2016年7月4日月曜日

10月23日にサンポート大ホールにて公演を開催!







  


 3月にスタジオでジュニアのバレエの勉強会、大人の方のトライアル公演を終えホットしたのも


 
束の間、10月にコンテンポラリーダンスというか ダンス表現の公演を開催します。


 
表現がしたくなると、舞台というカンヴァスにダンスで絵を描きたくなります。 




前回は空海の教えをもとに、子供を亡くした母親が四国路を遍路として四季の移ろいと共に歩き、




回帰してゆく「おしこく」という作品を公演しました。三陸沖の大地震のときで、ダンスの公演なん




かしててもいいのか悩んだものでした。


  
あれから5年、何があっても 時は流れ、いろんなシーンをときは刻んでゆきます。人生の後半に




なった今、してもしなくても自分の時間はどんどん流れてゆきます。なら自分の時間は自分で刻ん




でゆかないともったいないかなと思いました。 さてどんな作品ができるやら・・・・・




ゲストには、恩師でもある渡辺先生に、カンパニーディニオスの客演をお願いしました。




久々に海外公演でも話題のダンスを香川の皆さんに堪能していただける、と私自身もわくわく




しています。






そして、やっと我がスタジオも作品のコンセプトが決まりました。 さきにブログで紹介させて頂い 


た画廊ほのほの成瀬画伯の作品や詩から受けるイメージを表現させて頂こうと、高松に来られる


時にお話しをさせて頂くことにしました。 幸い成瀬画伯のご親友でご学友でもいらっしゃった須崎


先生にお骨折り頂き、お許しを頂くことができました。 かがわ文化芸術祭にも参加させて頂くこと


が出来、只今悪戦苦闘の最中です。 なんでも自分でチャレンジしたいので、このお盆もチラシつく


りにかかりっきりで家にも帰る暇が取れません。 でも何とかうまくまとまったかな? つぎのブロ 


グには見ていただけそうです。




今年の夏はことのほか暑くスタジオのプライベートルームでは遂に容量オーバーの暑さでエアコン


が効かなくなってしまいました。 その中で、夏休みにお休みの子供たちのために合宿をしたので


す。 一泊ですが2日にかけて1日2レッスンのおけいこをして、食事の後かたずけや朝食の用意な


どを子供たちでしたり、シャワーのあと寝るまでに肝試しをしたり、子供たちも大喜びでしたが、私 


も結構楽しい充実した時間でした。


明日はまだお盆休みですが、皆さん練習に来られるので今日はこれで終わります。