ダンスを教えはじめた初期のころ、色の白い踊り心のある生徒がいました。 そしてウン十
年紆余曲折の後、彼女が画廊をしていると 当時の仲間から、私の耳にはいってきました。
忙しい日々に中々訪れることもなく一年ほどたっていましたが、レッスンに通っている生徒さん
がパートに入ることになり、誘われて行ってみました。 昔、お父さんがご存命の頃は有名な
会計事務所だったところが雰囲気のある画廊にかわっていて、驚きました。
二階の 画廊には週刊新潮の表紙を毎週飾っておられる成瀬政博氏の絵がズラリと並んでい
ます。絵画には新潮の表紙のお話しも紹介されて、美術鑑賞だけではなく共感できる哲学を
身近に感じさせてくれるように思います。 階下では大きなテーブルでゆったりと飲み物を
いただける喫茶があり、テーブルお点前や、和の花、刺繍、土鍋によるお料理等のワーク
ショップにも参加できます。 画廊を使った絵の森のコンサートなどのイベントも毎月あり
楽しい空間になっています。 元生徒さんのところだからと言うのではなく、気楽に入れる
画廊を、心の安らぎに是非利用してみてください。 私もホットするところができたと喜んで
います。 場所は四国新聞社の栗林よりの一方通行を入ってすぐです。
二階画廊ほのほ
静かな画廊でも飲み物をいただけます。 |